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在宅勤務の集中力を体で取り戻す

午後になると集中力が切れて、画面をぼーっと見つめていませんか?在宅勤務の集中力低下は、体を動かすだけでリセットできます。デスク横で立ち上がって3分、肩や腰を動かすだけで頭がスッキリする体リフレッシュ法を紹介します

在宅勤務の集中力を体で取り戻す

「午後になると、どうしても頭がぼんやりしてきて、全然進まない。」 「コーヒーを何杯飲んでも、眠気と集中力の低下が止まらない。」

テレワーク中の集中力低下、多くの方が感じている悩みですよね。実はこれ、「やる気の問題」ではなくて、体の状態が関係していることが多いんです。

長時間座りっぱなしでいると、体の巡りが滞り、脳に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。つまり、体を動かすことが集中力を取り戻すカギになるんですよ。

なぜ座りっぱなしで集中力が落ちるのか

体の巡りの低下

座っている間、特に下半身の筋肉はほとんど動いていません。ふくらはぎの筋肉(腓腹筋・ひらめ筋)には「筋ポンプ」と呼ばれる役割があるのですが、座りっぱなしではこのポンプが作動しません。

その結果、体全体の巡りが滞りやすくなります。脳は体重の約2%しかないのに、体の巡りの約20%を消費するとも言われている器官。巡りが悪くなれば、脳のパフォーマンスにも影響が出るのは自然なことなんです。

呼吸が浅くなる

猫背で座っていると、胸郭(肋骨で囲まれた空間)が圧迫されて、呼吸が浅くなります。浅い呼吸では取り込める酸素の量が減り、これも集中力低下の一因に。

同じ刺激の繰り返し

同じ姿勢、同じ画面、同じ環境が長時間続くと、脳への刺激が単調になります。脳は変化のない環境では覚醒レベルが下がりやすく、「飽き」を感じやすくなるんです。

集中力を取り戻す5分リフレッシュ法

体を動かすことで、巡りを活性化し、呼吸を深くし、脳に新しい刺激を与える。この3つが揃うと、集中力がグッと回復します。

リフレッシュ1: もも上げ行進(1分)

椅子から立ち上がって、その場で足踏み。太ももを高く上げることを意識して、1分間行進してください。

大きな筋肉(大腿四頭筋・腸腰筋)を動かすことで全身の巡りが一気にアップ。下半身に溜まっていた血液が動き始めて、頭がスッキリする感覚が得られます。

リフレッシュ2: 深呼吸ストレッチ(1分)

  1. 両手を頭の上で組んで、背伸びをする
  2. 鼻から4秒かけて吸い、口から8秒かけて吐く
  3. 5回繰り返す

背伸びすることで胸郭が広がり、深い呼吸ができるようになります。吐く時間を長くするのがポイント。リラックスしながらも、頭がシャキッとする絶妙なバランスを味わえますよ。

リフレッシュ3: 肩甲骨ぐるぐる(1分)

両手を肩に置いて、肘で大きな円を描きます。前に5回、後ろに5回。

肩甲骨まわりには多くの筋肉が集中していて、ここを動かすと上半身の巡りが活発になります。肩こりのケアにもなって一石二鳥です。

リフレッシュ4: スクワット5回(1分)

ゆっくり5回だけ。椅子から立ち上がる→座るを繰り返す「椅子スクワット」でOK。

太もも・お尻という体の中で最も大きな筋肉群を一度に使えるので、短時間でも巡りの活性化につながりやすい動きです。

リフレッシュ5: 目のリセット(1分)

  1. 窓の外の遠くの景色を20秒見る
  2. 親指を目の前30cmに立てて10秒見る
  3. また遠くを20秒見る

目の筋肉(毛様体筋)をゆるめつつ、「画面以外のものを見る」ことで脳に新しい視覚刺激を送ります。目のリフレッシュが頭のリフレッシュにもつながるんですよ。

いつやるのがおすすめ?

タイミング 集中力回復効果 理由
午前10時半頃 ★★ 午前の集中が途切れ始める頃
昼食後 ★★★ 食後の眠気対策にぴったり
午後3時頃 ★★★ 1日で最も集中力が落ちやすい時間
集中が切れたと感じたとき ★★★ 体のサインに応えるのがいちばんのおすすめ

特に昼食後と午後3時は、多くの人が集中力の谷間を感じる時間帯。このタイミングで5分のリフレッシュを入れるだけで、午後の仕事の質がかなり変わりますよ。

集中力を保つ環境づくりのコツ

体を動かすリフレッシュに加えて、環境を少し整えるだけでも集中力は変わります。

  • 作業場所を変える: テーブル→デスク→ソファの前と、1日の中で作業場所を変えるだけで脳に新鮮さが生まれます
  • 窓を開ける: 新鮮な空気を取り込むだけで、頭のもやっと感が軽くなります
  • BGMを変える: 同じ音楽を聴き続けると脳が慣れてしまいます。作業によってBGMを切り替えてみてください

まとめ:集中力は「頭」ではなく「体」で取り戻す

テレワーク中の集中力低下は、体の巡りの滞り・呼吸の浅さ・刺激の単調さが原因。だから、体を動かすことが最も直接的な対策なんです。

コーヒーをもう1杯飲む代わりに、5分のリフレッシュタイムを取り入れてみてください。もも上げ行進で巡りを回復し、深呼吸で酸素を取り込み、目のリセットで新しい刺激を入れる。

午後の生産性が、きっと変わりますよ。

エクササイズカードのタイマー機能を使えば、1時間ごとにリフレッシュタイムを設定できます。「集中→動く→集中」のリズムをつくって、在宅勤務のパフォーマンスを上げていきましょう。

※ 本記事は一般的なセルフケア情報を提供するものであり、医療行為の代替を意図するものではありません。体の不調が続く場合は専門家にご相談ください。

よくある質問

集中力が切れたとき、体を動かすと回復するの?

はい、かなり効果がありますよ。軽い運動をすると脳への血流が増えて、ぼんやりした頭がシャキッとします。スクワット10回やるだけでも、座り続けていたときとは別人みたいに集中できることがあります。

集中力を取り戻す即効エクササイズは?

立ち上がってその場で「もも上げ」を20秒間やってみてください。太ももをしっかり上げると心拍数がグッと上がって、頭の中のモヤモヤが吹き飛ぶ感覚があります。デスクに戻ったときの集中の入り方が全然違いますよ。

午後に集中力が落ちるのを防ぐ方法は?

昼食後に5分間の軽い運動を入れるのが一番です。食後の血糖値スパイクを抑えて、午後のだるさを減らせます。ウォーキング、階段の上り下り、ストレッチ——どれでもOK。午後2時の眠気がぐっと軽くなりますよ。

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ご注意:本コンテンツは一般的な体操・ストレッチの情報提供を目的としています。 医師や専門家による個別のアドバイスに代わるものではありません。 持病のある方、妊娠中の方、けがや体調に不安のある方は、実施前に医師にご相談ください。 運動中に痛みや違和感を感じた場合は無理をせず中止し、必要に応じて専門家にご相談ください。

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