スマートウォッチの歩数データを見て驚いた人は多いはず。通勤していた頃は1日8,000〜10,000歩だったのに、テレワークになった途端2,000歩を下回る。800歩という日すらあります。
通勤だけで3,000〜5,000歩を稼いでいた計算になりますよね。それがゼロになれば体が変わるのは当然です。ただし、ジム通いやランニングを始める必要はありません。自宅で5分単位でできることから始めれば十分。運動不足の全体像はこちらのガイドにまとめてあります。
放っておくと何が起きるか
筋力の低下
太もも・お尻・体幹の筋肉は、歩くだけで使っていました。座りっぱなし生活ではその機会がほぼ消えます。
体のこわばり
股関節まわりの筋肉(腸腰筋など)が縮んだまま固まる。立ち上がったときの「あいたた」はこれが原因であることが多いですね。腰まわりの詳細はこちらの記事を参照。
気分の沈み
体を動かさないと気分のリフレッシュが起きにくくなります。集中力が持続しない、なんとなくモヤモヤする——それは運動不足のサインかも。
自宅でできる7つの解消法
気合は不要。日常に小さな動きを差し込むだけです。
1. 朝の5分散歩
通勤の代わりに朝5分歩きます。朝日を浴びると体内時計がリセットされ、夜の寝つきにも良いですよ。
2. 毎時間の立ち上がり(30秒)
1時間に1回、立って伸びをする。座りっぱなしを分断するだけで体の感覚が変わります。スマホのリマインダーが便利。
3. デスク前スクワット(10回)
椅子から立つ→座るを10回。太もも・お尻の大きな筋肉を使うので効率がいい。会議の前後にどうぞ。
4. ふくらはぎポンプ(座ったまま30回)
かかとの上げ下げ。ふくらはぎのポンプ機能を復活させます。仕組みの詳細はむくみケアの記事に。Web会議中でも誰にもバレません。
5. 昼休みストレッチ(5分)
昼食後に首・肩・腰・太もも前側を順番に伸ばします。午前の蓄積をリセットするタイミングですね。
6. 体幹キープ(30秒×3)
椅子に座ったまま両足を床から少し浮かせて30秒。腹横筋が自然に使われます。きつければ片足ずつでいい。
7. もも上げ(1分)
仕事終わりにその場でもも上げ1分。通勤時の階段の代わり。股関節の可動域が広がり、縮んだ腸腰筋がほぐれますよ。
7つを1日に組み込むとこうなる
| 時間 | やること | 所要時間 |
|---|---|---|
| 8:00 | 朝の5分散歩 | 5分 |
| 毎時00分 | 立ち上がり&伸び | 30秒 |
| 10:30 | デスク前スクワット | 2分 |
| 作業中 | ふくらはぎポンプ | 随時 |
| 12:30 | 昼のストレッチタイム | 5分 |
| 15:00 | 体幹キープ | 2分 |
| 18:00 | もも上げ | 1分 |
合計20分程度。分散しているので仕事の邪魔になりません。3つ選んで続けるだけでも変わりますよ。
続けるコツ:ゼロの日をつくらない
「今日は忙しいからスクワット10回だけ」で十分。ゼロと1の差は、1と100の差より大きい(変化には個人差あり)。
まとめ
テレワークの運動不足は、「自然に体を動かす機会」が消えたことが原因です。意識的に小さな動きを1日に散りばめるのがいちばんの対策。ジムもランニングシューズも不要。デスクの前で5分でできることから始めてみてください。
エクササイズカードなら何をやるか迷わずに毎日の運動習慣をつくれます。











