「仕事が終わっても、なんか疲れが取れない。」
在宅勤務の疲れって独特ですよね。通勤がないぶん「ラクなはず」なのに、仕事が終わると体がズーンと重い。肩はガチガチ、目はしょぼしょぼ、腰はだるい。寝ても翌朝リセットされてない感じ。
原因は「動かなすぎ」です。通勤していた頃は無意識に歩いたり立ったりしていたのが、在宅だと全部ゼロ。体のあちこちが固まって、血のめぐりが悪くなって、疲労が蓄積する。
この記事では、在宅ワーカーの「蓄積疲労」を解消するグッズを、カテゴリ別・予算別にまとめました。「これは良かった」も「正直、微妙だった」も含めて正直に書いていきます。
カテゴリ1: マッサージガン(筋肉のコリ解消)
ピンポイントで筋肉にアプローチできるのがマッサージガンの強み。肩・首・腰・ふくらはぎなど、デスクワークで固まりやすい部位にピンポイントで使えます。
エントリー: MYTREX REBIVE MINI XS
- 価格帯: ¥8,000〜¥10,000
- 重さ: 265g
- おすすめポイント: コンパクトで軽い。スマホくらいのサイズで、デスクの引き出しに入る。4段階の振動レベルで、弱めの設定なら首まわりにも使いやすい。USB-C充電。見た目もスタイリッシュでデスクに置いても違和感がない
- ここは気になる: パワーは控えめ。太ももやお尻など大きい筋肉にはやや物足りない。深部までガッツリほぐしたい人には不向き
- こんな人に: 「デスクの上に置いておいて、気づいたときにサッと使いたい」方。初めてのマッサージガンに
ミドル: MYTREX REBIVE
- 価格帯: ¥18,000〜¥23,000
- 重さ: 約680g
- おすすめポイント: MINIの上位モデル。パワーが段違いに上がって、肩甲骨まわりや腰をガッツリほぐせる。アタッチメントが5種類付属で部位ごとに使い分けられる。静音性も高く、オンライン会議中でなければ日中でも使える
- ここは気になる: 680gは長時間持っていると手が疲れる。首の後ろに自分で当てるのは角度的にやりにくい
- こんな人に: 「肩と腰のコリをしっかりほぐしたい」方。がっつり使いたい人
ハイエンド: Theragun PRO
- 価格帯: ¥50,000〜¥60,000
- 重さ: 約1.3kg
- おすすめポイント: マッサージガンの最高峰。三角形のグリップが絶妙で、背中や腰に自分で当てやすい設計。アプリ連動でプログラムを選べる。プロのトレーナーやアスリートからの支持が厚い。2年保証
- ここは気になる: 価格が高い。1.3kgは重い。在宅ワーカーの日常使いにはオーバースペック感がある。もっと安いモデルで十分満足できる可能性が高い
- こんな人に: 「最高のものが欲しい」「筋トレもしていて、全身のケアに使いたい」方
カテゴリ2: フォームローラー・ストレッチポール(全身ほぐし)
筋膜リリースやストレッチに使うグッズ。仕事終わりに5分、床でゴロゴロするだけで、1日の蓄積がかなりリセットされます。
エントリー: トリガーポイント グリッドフォームローラー
- 価格帯: ¥3,500〜¥5,000
- サイズ: 長さ33cm × 直径14cm
- おすすめポイント: フォームローラーの定番中の定番。表面の凹凸が筋膜にほどよく刺激を入れてくれる。コンパクトで場所を取らない。背中・太もも・ふくらはぎに使いやすい
- ここは気になる: 短いので、背中全体を一気にほぐすことはできない(部分的に当てて転がす使い方)。硬めなので、初めて使うと痛いと感じるかも
- こんな人に: 「省スペースで、ピンポイントにほぐしたい」方
ミドル: LPN ストレッチポール
- 価格帯: ¥8,000〜¥10,000
- サイズ: 長さ98cm × 直径15cm
- おすすめポイント: 仰向けに寝るだけで背中が開く。能動的にストレッチしなくても、重力がやってくれる。在宅勤務で猫背になった背中のリセットに最適。理学療法士やトレーナーが推奨するアイテムの代表格
- ここは気になる: サイズが大きいので収納場所が必要。部屋が狭いと寝転がるスペースの確保が課題
- こんな人に: 「猫背が気になる」「背中が丸まっている自覚がある」方。ストレッチポールの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています
テニスボール / ラクロスボール
- 価格帯: ¥300〜¥1,500
- おすすめポイント: コスパ抜群。壁と背中の間に挟んで肩甲骨まわりをほぐしたり、足裏で踏んで足底をほぐしたり。ピンポイントで固まった箇所に圧をかけられる。デスクの引き出しに2〜3個入れておくだけ
- ここは気になる: 使い方を間違えると痛い。骨の上に直接当てないように注意。フローリングだと転がって行ってしまう
- こんな人に: 「お金をかけずにケアしたい」「まずは手軽に試したい」方
カテゴリ3: アイケア(目の疲れ解消)
デスクワーカーの隠れた大敵が目の疲れ。画面を見続けることで目のまわりの筋肉が固まり、頭の重さや肩のコリにもつながります。
ホットアイマスク(使い捨て)
- 価格帯: ¥800〜¥1,200(12〜14枚入り)
- 代表モデル: 花王 めぐりズム 蒸気でホットアイマスク
- おすすめポイント: 開封するだけで温かくなる。約20分間、40度の蒸気で目元を温めてくれる。仕事終わりに1枚つけるだけで、目のまわりの緊張がフワッとほぐれる。香りつきタイプはリラックス用にも
- ここは気になる: 使い捨てなのでランニングコストがかかる(1枚約80〜100円)。毎日使うと月2,500〜3,000円。環境面が気になる方も
- こんな人に: 「手軽に目の疲れをケアしたい」方。まず試してみるならこれ
ホットアイマスク(電気式・繰り返し使える)
- 価格帯: ¥3,000〜¥8,000
- おすすめポイント: USB充電で繰り返し使えるのでコスパが良い。温度調整ができるモデルもある。タイマー付きで寝落ちしても安心
- ここは気になる: 洗えるかどうかはモデルによる。蒸気タイプほどの「じわ〜」感は少ないという意見も
- こんな人に: 「毎日使いたい」「ランニングコストを抑えたい」方
カテゴリ4: デスク周りの疲労軽減グッズ
「使うもの」ではなく「置いておくもの」で、座りっぱなしの負担を減らすアイテム。
フットレスト(足置き)
- 価格帯: ¥2,000〜¥6,000
- おすすめポイント: 椅子の高さを体に合わせると、足が床に届かないケースがある。フットレストで足の位置を安定させると、太ももの裏への圧迫が減り、お尻や腰の負担が軽くなる
- ここは気になる: デスク下のスペースが狭くなる。掃除のときに邪魔
- こんな人に: 「身長160cm以下」「椅子を上げると足がブラブラする」方
ゲルクッション(座面用)
- 価格帯: ¥3,000〜¥8,000
- おすすめポイント: 今の椅子の座面に置くだけで、体圧分散が改善される。お尻の特定部位に圧が集中するのを防ぐ。「椅子を買い替えるほどではないけど、お尻が痛い」ときの応急処置に
- ここは気になる: 椅子の座面が高くなるので、足が浮く場合がある(→フットレストとセットで使う)。蒸れやすいモデルがある
- こんな人に: 「椅子は買い替えたくないけど、座り心地を改善したい」方
リストレスト(手首置き)
- 価格帯: ¥1,000〜¥3,000
- おすすめポイント: キーボードの手前に置いて、手首を載せる。手首の角度が自然になり、キーボード入力時の手首の負担が減る。ジェルタイプが手首にフィットしておすすめ
- ここは気になる: 汚れやすい。使わないとき邪魔。タイピングの邪魔になると感じる人も
- こんな人に: 「手首が痛い」「キーボードを長時間打つ」方
カテゴリ5: 温熱・リラクゼーション
「能動的に何かする」のが面倒な日のために。置くだけ・巻くだけで勝手にケアしてくれるアイテム。
ネックウォーマー(電気式)
- 価格帯: ¥3,000〜¥8,000
- おすすめポイント: 首に巻くだけで首〜肩を温めてくれる。温めることで首まわりの筋肉の緊張がほぐれる。冬場の在宅勤務では防寒も兼ねて一石二鳥。USB充電で持ち運びも可能
- ここは気になる: 夏場は使えない。首のサイズが合わないと落ちてくる
- こんな人に: 「首がこりやすい」「冬場に首元が冷える」方
低周波治療器
- 価格帯: ¥5,000〜¥15,000
- 代表モデル: オムロン HV-F022 / エレコム エクリア
- おすすめポイント: パッドを貼って電気刺激で筋肉をほぐす。ハンズフリーなので、貼ったまま軽い作業を続けられる。肩・腰・ふくらはぎに
- ここは気になる: パッドの粘着力が使ううちに落ちてくる(消耗品)。人によってはピリピリが苦手。心臓の近くや顔には使用NG
- こんな人に: 「ハンズフリーで勝手にケアしてほしい」方
予算別おすすめセット
3,000円コース(まずは始めたい)
- テニスボール × 2個(¥600)
- 蒸気でホットアイマスク × 2箱(¥1,600)
- リストレスト(¥1,000)
10,000円コース(ひと通り揃えたい)
- MYTREX REBIVE MINI XS(¥9,000)
- テニスボール × 2個(¥600)
- 蒸気でホットアイマスク × 1箱(¥800)
30,000円コース(しっかり投資したい)
- MYTREX REBIVE(¥20,000)
- LPN ストレッチポール(¥9,000)
- 蒸気でホットアイマスク × 1箱(¥800)
50,000円コース(全部盛り)
- MYTREX REBIVE(¥20,000)
- LPN ストレッチポール(¥9,000)
- 電気式ホットアイマスク(¥5,000)
- ネックウォーマー(¥5,000)
- ゲルクッション(¥5,000)
- フットレスト(¥3,000)
- テニスボール × 2個(¥600)
グッズだけで終わらない——体を動かす習慣とセットで
グッズは「受動的なケア」が中心。自分で体を動かす習慣を足すと、回復のスピードがぜんぜん違います。
最初の1個、何を買う?
疲労回復グッズは「高いもの = 良いもの」とは限りません。テニスボール1個(300円)で肩甲骨がほぐれて「これで十分じゃん」ってなることもある。
大事なのは「使い続けられるかどうか」。引き出しにしまい込んで忘れるものは、どれだけ高くても意味がないです。
わたしのおすすめは:
- まず、テニスボールと蒸気アイマスクを試す(合計1,000円)
- 気に入ったら、マッサージガンのミニモデルを追加
- 猫背が気になるなら、ストレッチポールを追加
この順番で少しずつ揃えていくのが、失敗しない方法です。
本記事の内容は、医療行為ではありません。体に痛みや違和感がある場合は、医療機関への相談をおすすめします。
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