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在宅勤務で落ちた体力を取り戻す方法|無理なく始めるフィットネス

在宅勤務を始めてから階段がきつい、すぐ息が上がる…体力低下を感じている方へ。いきなりジムに行かなくてOK。自宅で無理なく始められるフィットネスの第一歩を紹介します。まずは30秒のスクワットから。少しずつ体力を取り戻しましょう

在宅勤務で落ちた体力を取り戻す方法|無理なく始めるフィットネス

在宅勤務で体力は本当に「落ちる」のか? それとも「使わなくなっているだけ」なのか?

答えは両方。歩数が激減して脚の筋肉は確実に弱くなる。一方で心肺機能は「弱くなった」というより「低い状態に慣れた」に近い。どちらにしても、少し動けば体は応えてくれる。ジムに通う必要もハードなトレーニングも不要。毎日のちょっとした動きの積み重ねで十分。

在宅勤務で体力が落ちるメカニズム

まず、「なぜ在宅勤務だと体力が落ちるのか」を知っておきましょう。敵を知れば怖くなくなりますから。

歩数が激減する

オフィス通勤していた頃の1日の平均歩数は、だいたい6,000〜8,000歩と言われています。駅まで歩いて、乗り換えで歩いて、オフィス内をウロウロして——意外と動いていたんですよね。

ところが在宅勤務になると、1日の歩数が2,000歩以下なんてことも珍しくありません。ベッド→デスク→キッチン→デスク→ベッド。この「三角移動」だけで1日が終わる。体を動かす機会が圧倒的に減っているんです。

筋力がじわじわ低下する

歩かない→脚の筋肉を使わない→筋力が落ちる。当たり前の話ですが、これが意外とボディブローのように効いてきます。

特に太ももとお尻の大きな筋肉は、座りっぱなしだとどんどん弱くなっていきます。「椅子から立ち上がるのに"よっこらしょ"と声が出るようになった」という方、それはまさに筋力低下のサインです。

心肺機能がゆるやかに衰える

普段から体を動かしていないと、心臓や肺の「働く力」も少しずつ弱くなります。心臓はポンプですから、使わなければ力が落ちるんです。

「ちょっと走っただけでゼーハーする」「階段3階分で息が上がる」——これは心肺機能が在宅生活に最適化(つまり弱くなった状態に慣れた)しているサイン。でも、逆に言えば少し動けばちゃんと元に戻るということでもあります。

無理なく始める体力づくり3ステップ

「よし、体力つけるぞ!」と意気込んでいきなりジョギングを始めると、3日で挫折するパターンになりがち。ここでは「小さく始めて、じわじわ増やす」3ステップをお伝えしますね。

Step 1: まず30秒のスクワット(第1〜2週)

最初の一歩は「スクワット5回」だけ。たった30秒です。

やり方はシンプル。足を肩幅に開いて、お尻を後ろに引くようにゆっくりしゃがむ。太ももが床と平行くらいまで下がったら、ゆっくり立ち上がる。5回だけでOK。無理のない深さで大丈夫です。膝に不安がある方は浅めのスクワットから始めてくださいね。

「5回で何が変わるの?」と思いますよね。でもこの「5回」が大事なんです。目的は体力をつけることじゃなくて、「毎日やるクセをつけること」。歯磨きレベルの小ささがポイントですよ。

1〜2週間、毎日5回を続けてみてください。「あれ、意外と続けられるな」と思えたら大成功。

Step 2: 3分の全身運動に広げる(第3〜4週)

スクワットが習慣になったら、少しずつメニューを広げていきましょう。

  • スクワット10回(1分)
  • その場で足踏み30秒
  • 腕を大きく振りながらもも上げ30秒
  • 全身をグーッと伸ばすストレッチ1分

合計3分。それだけで「あ、ちょっと体動かしたな」という感覚が得られます。うっすら汗ばむくらいがちょうどいい強度ですね。

Step 3: 5分のルーティン化(第5週〜)

3分に慣れたら、5分に延ばしてみましょう。

  • スクワット15回
  • もも上げ1分
  • その場でジョギング(膝を軽く上げて、パタパタ走る)1分
  • 腕立て伏せ(壁に手をつくバージョンでOK)10回
  • 全身ストレッチ1分

5分って短いようで、毎日やればしっかり体力がついてきます。「あれ、階段が前よりラクかも?」と感じる瞬間が来るはず。そのとき「やってよかった〜」って心の底から思えます。

日常生活で体力を取り戻すアイデア

わざわざ「運動の時間」を作らなくても、日常の動作をちょっと変えるだけで体力づくりになります。ここでは「ついで体力UP」のアイデアをご紹介しますね。

階段を使う

エレベーターやエスカレーターがあっても、3階分くらいは階段を使ってみてください。最初はキツいかもしれませんが、2週間も続ければ「あれ、前よりラクに上れる」と感じるようになりますよ。

立って電話する

Zoom以外の電話やちょっとした通話のとき、立ち上がって話してみましょう。立っているだけで座っている時の1.2倍のエネルギーを使います。ウロウロ歩きながら話せばさらにGood。

散歩ミーティング

1on1やブレストなど、画面共有が不要な打ち合わせは「歩きながら」やってみるのもおすすめ。イヤホンをつけてご近所をぐるっと1周。意外とアイデアが浮かびやすくなるオマケつきです。

買い物は歩いて行く

コンビニやスーパーが徒歩圏内にあるなら、車や自転車ではなく歩いて行ってみましょう。買い物袋を持って歩けば、ちょっとした荷重トレーニングにもなります。「牛乳2本買ったらなかなかの重さ…」なんてことも、立派な体力づくり。

体力回復の目安と焦らないことの大切さ

「で、どれくらいで体力って戻るの?」気になりるはず。

正直なところ、個人差はかなりあります。でも一般的には、軽い運動を毎日続けて2〜4週間くらいで「あれ、ちょっとラクになってきた?」という変化を感じ始める方が多いです。

大事なのは、焦らないこと。

「全然変わらないじゃん!」と1週間で諦めてしまう方が多いんですが、体の中では確実に変化が始まっています。筋肉は使えば応えてくれるし、心肺機能だって同じ。目に見えなくても、毎日の30秒が着実に積み上がっています。

そして、もう1つ大事なのが「休む勇気」。筋肉痛がひどいとき、体調がすぐれないとき、なんだかやる気が出ないとき——そういう日は堂々と休んでください。休むのもトレーニングのうち。2〜3日サボっても、それまでの積み重ねはなくなりませんから。

アソビスイッチのカードで体力づくり

「何をやればいいか毎日考えるのが面倒…」

わかります。実はこの「考える手間」が、運動を続けられない大きな原因。

アソビスイッチのエクササイズカードなら、1枚引くだけで今日やることが決まります。「今日はスクワット」「今日は足踏み」——カードに従うだけだから、迷う時間ゼロ。

しかも、カードには強度別のバリエーションがあるので、「今日は元気だからちょっとハードなやつ」「今日はダルいから軽めで」と、その日の体調に合わせて選べます。

体力づくりは「続けること」が全て。続けるために一番大事なのは「始めるハードルを下げること」。カード1枚引くだけなら、どんなにやる気がない日でもできるはず。

アオイ(からだカウンセラー)のひとこと

「体力が落ちたことに気づけた時点で、もう第一歩を踏み出しているんですよ。気づかずにそのまま過ごしてしまう方も多い中で、『なんとかしたい』と思っているあなたは素晴らしいです。まずは30秒のスクワットから。小さすぎるくらいの一歩が、半年後の大きな変化につながります。焦らず、楽しみながらいきましょうね。」

よくある質問

在宅勤務で体力が落ちたと感じるのは気のせい?

気のせいではありません。通勤がなくなると1日の歩数が半分以下になり、筋力と心肺機能が落ちていきます。「階段で息が切れる」「荷物が重く感じる」は体力低下のサインですよ。

体力を取り戻すにはどれくらいかかる?

毎日15分程度の軽い運動を続ければ、2〜4週間で「前より疲れにくくなった」と実感できます。最初の1週間が一番つらいですが、そこを乗り越えると体がどんどんラクになりますよ。

ジムに行かなくても体力は戻る?

戻ります。自宅でスクワット・プランク・散歩の3つを組み合わせるだけで基礎体力は十分回復できますよ。スクワット10回+プランク30秒+散歩10分を日課にするのがおすすめです。

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